手作りした結婚指輪の愛着ってどれくらい?

今毎日使っている結婚指輪、これは私たちが結婚する前に自分たちで手作りしたもので、愛着もかなりあります。
愛着を持てる結婚指輪が欲しいって思ってるなら、やっぱり自分の手で作るっていうのはかなり考えてみたらいいかもと思います。

実際に手作りで結婚指輪を作ってみて、やっぱりこれに代わる指輪はないなと思えます。
だって実際に自分の手で作った指輪って、世界にこれ一個しかないわけですし、しかも結婚前にこれを作って、結婚式で交換して、それ以来、ずっと毎日つけてる指輪なんて、もう二度と手に入らないですよ。
この結婚指輪には私たち夫婦の歴史が詰まってるって思ったら、愛着もすごくわきます。
ほかの指輪では絶対に代わりにならないし、絶対に失くしたくないって思います。

そういう愛着がわくのって、夫婦の思い出にもつながっているからかもしれません。
この結婚指輪を手作りしたとき、結婚前に二人で工房に行って手作りしました。
作る前にはデザインを一緒に決めたりもしました。
別にそんなにこだわりのデザインにしたわけじゃないけど、二人ともが満足するデザインにできるように、ちょっと話し合いは行って、最終的に今のデザインに決まったんです。

完成した手作り結婚指輪に愛着がわくのは、お互いが満足できるデザインをきちんと選んだこともあるとは思いますが、こうやってお互いの気持ちに配慮してちゃんと話し合ったのもあると思います。
あともちろん実際に自分の手で手作りしたのも大きいです。
今にして思えば簡単な作業でしたし、金属には一切触っていなくて、全然別の素材で形を作っただけの作業でしたけど、あのときは結構真剣に作りました。

これがお互いの一生の結婚指輪になるんだと思ったら、どうしても真剣になりますよね。
そういう気持ちで作って完成したものですから、完成した当時から愛着はありましたけど、指にはめているこの結婚指輪を見ると、手作りした当時のことを思い出せるので、すごく大切な指輪になっています。
これだけの愛着は、やっぱり自分で手作りした結婚指輪でないと、出なかったと思うんです。
愛着の持てる指輪が欲しいなら、私は断然手作りをおすすめします。